元ネタは○○○出ますぅのコピペ。
ある意味原型はある……のだろうか。
(ぁあっ……も、もう…駄目…っ)
とうとう綾乃は音を上げた。折り曲げた背中、手すりを握りしめ、後ろに突き出された腰、太ももの付け根をぎっちり押さえ付けた手のひらがわなわなと震える。
外から丸見えのガラス張りの階段の踊り場で、尿意に屈しそうになる可憐な少女のあられもない姿を、雑踏の人々がじっと見上げていた。
「んぅ…はぅ、んぁ、ぁあぁあっ……!!」
じゅぅ、じゅっ、じゅぅぅうううう……っ
熱を帯びた喘ぎ声とともに、少女の脚の付け根の奥で恥ずかしい熱水が溢れ出す。
股間の先端から噴き出す水流は、瞬く間に皺の寄ったスカートを侵食し、股間をきつく握りしめる手のひらの周りに大きな染みを広げてゆく。
(い、いやぁ……っ!?)
自分の身体がしでかしたことが信じられず、綾乃は必死に腰を揺する、が、もはや決壊したダムをそんなことで塞き止められようはずもない。たっぷりと水を吸って湿ったスカートは腿に張り付き、薄く肌を透けさせてゆく。湧き上がる乙女の羞恥の泉が勢いよく水流を迸らせるたび、純白のスカートを滝のように薄黄色い染みが流れ落ちてゆく。
(い、いや……私、こんな……こんなにいっぱい、で、出ちゃって……ッ、お、おしっこ……っ)
とうとう“お粗相”を始めてしまった自分のみっともない姿が眼前のガラスに映り、綾乃は悲鳴をあげそうになる。
ガラスの向こうでは今にも飛び付かんばかりに人々の視線が押し寄せている。好機と欲望に満ちた視線が、悶える少女の身体を無残に切り裂いてゆく。
そうしている間にも、ますます緩む排泄孔からはいよいよ本当の勢いでおしっこが噴き出し、下着に激しくぶつかって、まるで蛇口にハンカチをかぶせたかのようなくぐもった音を立て始めていた。爪先立ちになって震える足元には、すでに水たまりが広がり始め、ばちゃばちゃと降り注ぐ雫が跳ね散ってゆく。
ぶじゅっ、じょぉぉお、じょぁわああ……
「ぁ、あ、あっ、あ……」
蒼白になった少女は、酸欠状態のようにぱくぱくと口を開閉させ、言葉にならない声を繰り返すばかりだ。まるで下半身が全く別の生き物になってしまったかのように、溜まりに溜まったおしっこを絞り出してゆく。
(だ、だめ、おしっこ出ちゃう、おしっこでちゃううぅ!!!)
激しく吹きあがる水流がほとばしるたび、途方もない解放感が甘い痺れを伴って少女の下腹部を走り抜ける。耐えに耐え続けた我慢の限界から解放されて、下着にぶつかりお尻を包み込み、閉じ合わせた内腿を流れ落ちてゆくおしっこが、下半身を余すところなくずぶ濡れにしてゆく。
なんとか排泄を食い止めようと必死になる綾乃は、ますます腰のくねりを大きくさせ、結果そのたびにぶじゅ、じゅじゅうぅ、と下着に水音を響かせてしまう。
じゅじゅぅ、ぶしゅっ、じゅじゅじゅじゅうぅうううううっ。
恥骨を突き抜ける熱い衝撃と共に、ひときわ大きく噴き上げたおしっこが、スカートの内側を一気に侵食してゆく。がくがくと震える足に力が入らず、手すりを握りしめたまま腰が沈む。
……とうとう綾乃はガラスの方を向いたまましゃがみ込んでしまった。
(いやぁああ……ッ!? み、見ないで、見ないでください……っ、お、お願い、お願いしますっ……)
少女のスカートの奥が大胆に露わになり、その奥で黄色いおしっこに侵食されてゆく太腿や下着までもが衆目に曝された。幼い子供がいやいやをするようにかぶりを振ってしゃくりあげる綾乃だが、白昼の大通りに面したビルの2階で披露される、ドレス姿の少女のオモラシは、刺激に餓えた人々にとっては絶好の注視の的だ。
足元には次々と野次馬が群がり、ガラス越しに吹き出し飛び散る少女の恥ずかしい液体へと視線を注ぐ。
あろうことか、観衆の中には携帯を広げ撮影まで試みている者たちの姿もあった。
「い、いや……やめて、見ないで……ぇ」
繊細な羞恥心を引き裂かれ、綾乃は喉から悲痛な叫びを押しだす。
少女が彼らの視線から逃れようと身を捻った瞬間、また足元にはばちゃばちゃちゃあ、と激しい水流が溢れ落ちる。必死に押さえ込もうとすればするほど、括約筋は引きつった様に痙攣し、断続的にオモラシを繰り返すばかりだ。
(も、もうだめ、これ以上……っ、が、我慢……っ)
それでもせめて、少しでも衆目にさらされまいと、綾乃はなおも漏れそうなおしっこを必死に押さえ込み、そのままの姿勢でよちよちと歩き出した。お尻を突き出し中腰ガニ股の、あまりにも哀れな姿勢。
踊り場のいちばん近い物影は、階段わきの観葉樹の植木鉢だ。そんな所でも、このまま漏らし続けるよりはほんの少しでもマシに思えた。まるで濡れたドレスを絞っているかのように、両手できつく股間を握りしめ、綾乃は摺り足でそこまで進んでゆく。
しかし、
ぶじゅぅ、じゅっ、じょぁあああああっ、
じょ、じょぉぉぉおおっ。
「ん、はぁ、……ぁあああぁ…っ!!」
数歩進んだところで、またも綾乃は堪え切れず、激しくおしっこを噴出させてしまった。指の中にぱしゃぱしゃと勢いよく下着越しのおしっこが吹きつける。
足の付け根に挟み込んで股間を握りしめたその姿で、その場にがくんと腰を落としてしまい、綾乃はまるで揃えた手の器の中におしっこをしているような体制になってしまう。
(や、もうダメ、だめなの……お、おしっこ、もう出ちゃダメぇ……っ)
歯をかみしめ、酷使され切った括約筋にありったけの力を込めるが、それでもわずかな身じろぎに反応して、じゅぅ、じゅじゅっ、と熱い濁流の噴出は止まらない。
指の隙間から四方に飛び散るおしっこは、これだけ派手にドレスを濡らしておいてなお、まだまだ綾乃の“女の子”が『出したりて』いない――さらなる“お粗相”を始めようとしていることをはっきりと感じさせた。
(っんぁあ、んう、ぉ、……おし、おしっこ……ぉ……っ、おしっこが……ぁ、で、出ちゃ……っ)
もう“我慢”すら無理だとばかり、股間の先端でひしゃげた排泄孔がぶじゅ、じゅじゅぅじゅ、じょじょぉ、と激しくのたうつ水流をほとばしらせる。手のひらの中に熱いおしっこの奔流ををまともに受け止めてしまい、綾乃はまたガラスの向こうの観衆たちに絶好のシャッターチャンスを提供してしまう。
ぶじゅ、じゅぅ!! じょろ、じょばっ、じょばあぁっ!!
(んあ、っ、…ぃ、やぁ……ぁ、私、こ、こんな処で……お、おしっこ、人がいっぱい見、見てるのに、っ、……お、オモラシ、……おしっこ、し、ちゃって……っ)
高ぶる感情の波をそのまま反映するかのごとく、ぎゅっと引っ張られたスカートの奥から、ひときわ激しい水流が噴き出してゆく。すでに靴まで完全にびしょ濡れの綾乃は、まるで池にでも落ちてしまったかのような有様だ。
とうとう力尽きた少女の下半身が膝を折り、かくん、とその場に深くお尻をついてしまう。ずるりと引きずられたお尻の後ろ側のスカートが、足元の水たまりにべちゃりと沈む。
いよいよ排泄に適した体制を整えた綾乃の下腹部は、そのまま遠慮なく、本来、女の子がトイレの個室の中でしかしてはいけないような、本当の勢いでおしっこを出し始めた。下着をものともせず激しい勢いで、床の絨毯に恥ずかしい液体がまき散らされてゆく。
じょぉぉ、じょぼぼぼぼぉぉ……じゅ、じょぉぉぉ……
かなりの量を排泄してなお、全く衰える様子もないまま、すさまじい勢いで放たれる水流は、まるで庭に水でも捲いているかのよう。誰にも見せてはいけない羞恥の液体は、色濃く絨毯を染みさせて、階段の上に大きな水たまりを広げてゆく。
眼下ではうねるような歓声が次々と上がり、シャッターの音がますます加速する。
(あ、、おしっこ……おしっこ出る、出ちゃってる……ぅ…っ)
もはや、綾乃の意識は朦朧と靄の中に沈み、自分がどこで何をしているのかも曖昧になりだしていた。
辛うじて引っぱりあげたスカートの裾をかすめ、勢いよく地面を穿つ少女の水流は、とどまるところを知らなかった。いったいどれくらい我慢し続ければこんなことになるのか――疑いたくなるほどの量と激しさで、綾乃のおしっこはなお止まらない。
じゅ、ぼちょばちゃ、じょろぉろろ……っ、じゅうぅぅぅ……
「い、いや……お願い、見ないで、お願いぃ……」
ひく、と喉を震わせ、うつむいて涙ぐむ顔を、自身のおしっこで汚れた手で覆い、綾乃はか細い声で懇願を繰り返した。しかし昼日中の都心で、まさに今おしっこを漏らし続ける少女という奇異な光景に、衆目は衰えるどころかますます増えてゆく。
それはそうだろう。もう漏らし始めて1分半も過ぎようというのに、なお綾乃のおしっこが終わる気配がないのだ。小柄なその身体に似合わぬ下品な音を立て、ビルを水没させんばかりの勢いを衰えさせぬままにオモラシを披露し続ける綾乃を、誰もが茫然と見つめている。
ぶじゅっ、じゃああああーーーーーーっっっ、ぶしゅうっ……
じょ、じょぼぼぼっ、ぶじゅぼぼぼぼぼぼぼ……
「んっ、はぁ……ぁ……ぁあ……っ、いや、もういやぁ……終わって、早くおしっこ終わって……ぇ!!」
涙にかすむ懇願にもかかわらず、綾乃のオモラシはそれからさらに、何十秒にもわたって続いた。
酷使され続けた括約筋と、我慢の限界を超えて耐え続けた下腹部は正常な感覚を麻痺させ、それから五分近くもの間、断続的にじゅじゅ、じゅぅううう、とおしっこを漏らし続けた。
「お、お願い……ぉ、おしっこ、おしっこ……もう見ないで、よぉ……っ」
もはや空しい綾乃の懇願だけが、無人のビルにこだましてゆく。
(初出:書き下ろし)
■ウンコ出ます
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ!!