小説 河川敷の運動会・終 適当に書きはじめたらえらい大作になったけど、一旦これで終了。(でる、ッ、でる、でるうぅ!! っ、おしっこ、おしっこ出る、でちゃうぅ、おしっこ、おしっこおしっこ!! おしっこ出ちゃうぅううっ!!) 限界だった。 張り詰めた下腹部がきゅうんとう... 2012.06.09 小説
小説 河川敷の運動会・10 そして――再び、競技場であるグラウンドから、少し離れた河川敷へと目を向ければ、そこにもまた、およそ常軌を逸した光景が広がっていた。 グラウンドから歩いて5分ほどの、小さな茂み。 そこは背の高い草の生え揃ったコンクリートのたたき――覚えておい... 2012.06.08 小説
小説 河川敷の運動会・9 ――根本的な女子トイレの絶対数の不足。 思春期の少女達への思慮の不足から発生した、仮設トイレを使えない、あるいは使うことを拒否した少女たちによる、事務棟横トイレの大行列。 処理能力を越えた仮設トイレの、度重なる故障。 それに伴って生じた、新... 2012.06.08 小説