2013-06

小説

授業中の我慢

基本タイプの我慢の習作。 もう何度も似たような話やってきた気はするけども。 4時間目の授業は続いていた。(……おトイレ、行っとけばよかった……) 教室窓際の後ろから三番目。退屈な授業からこっそり逃れ、居眠りをするのに最適な席で、樫野瑠璃は張...
小ネタ

我慢しながら掃除・2

ツイッター連載風味に短く区切ったらどうなるかと思った実験作。シチュエーションは某AV(牛乳浣腸モノ)を参考にしました。殺風景な体育館は、梅雨時特有の湿った匂いを籠らせていた。壁際に並ばされた少女たちは、皆落ち着きなく身をよじり、小刻みに足踏...
小説

姉イジメの話。

明日開催のしーむす8に参加しようと思って用意した話。 もろもろの事情で申込みできなくなったのでこちらに。「ま、待って……お願い、待って、茜…っ」 おぼつかない足元、ほんのりと赤くなった頬。 荒くなった息に交えながら、途切れ途切れに少女が切な...