2016-06

小説

中央分離帯取り残されのお話。

久々の投稿。 照り付ける真夏の太陽は、ビルの反射と相まって路肩に影狼を立ち昇らせていた。大通りを走る車は、32度の気温よりも高温の熱気を吐き出して、歩道の街路樹を萎びさせる。「はぁ、はぁッ、はぁ……ッ……!」 荒い吐息に赤く染まる頬、上下す...
小ネタ

霧雨澪の世界探訪:ONEL編

全国100万人の“ある趣味”愛好者の皆様、お元気だろうか。 霧雨澪の世界探訪、久々の登場となる。掲載紙の廃刊や当局の規制強化など様々な問題が続く昨今だが、こうしてwebへと媒体を移してでもこのコラム連載を続けていけることを嬉しく思う。 これ...
小ネタ

シンプルな数字カウント

懐かしのもじそわ学園日記にあったネタを臆面もなくパクりました。名前:杉原美樹年齢:XX歳所属:●●学院○等部1年膀胱の許容量:440cc(平均より上)尿意を感じるレベル:160cc(平均並み)おもらしの経験:なし◆7:23 起床。【318c...